これでいいのだ

ダウン症の次男とスピリチュアルなこと

両親にダウン症のことを話した時のこと

心臓の手術が終わり2カ月が経ち、落ち着いてきたので

実家に帰ったときに両親に

次男がダウン症だという事を話した。

自分が知ってからは3カ月後のこと。

前回実家に帰ったときには告知されてから間もなく

まだ混乱していたので伝えられていなかった。

 

両親の反応は思ったより薄かった(笑)

色々聞かれるかな?

不安になるかな?

できるだけしっかりと答えたいので会ってから話そうと思っていたのに

とくに質問されなかった!!(笑)

両親も馴染みのない病名にピンときてないのかな?

 

ただお母さんが

「これ以上悪いことは起きないよ」

と励ましで言ったのだろうけど、

それにすごく違和感を感じて

「え!悪いことじゃないって!!」と返事した。

 

告知を受けた頃は私もそんなふうに思っていたのかな。

けど今は「悪いこと」ではない。

しかし「良いこと」でもないかな~、

ただ「起こったこと」って感じ、ただ「そうだった」って感じ。

そんな風に私の中で変わっていたんだな~と気付いた。

 

お父さんは差別や偏見が強い人だからどんな反応になるか少し心配だったけど

「それは大変やな」と一言いって

あまり吸わないようにしていたタバコを一本吸っていた…

何か思うことがあるけど、言葉にしなかったのかな。

 

ただ、その後も変わらずに次男を可愛がってくれたので安心した。

意外にも やんや言われなかったのでした~(´゚д゚`)