これでいいのだ

ダウン症の次男とスピリチュアルなこと

【自己開示】思春期を潰してくれた悩み

親のことも大きかったけど、

私の中でもう一つで大きかったものは、

 

人の目が見れないという悩み。

 

なんなんこれ。

死にそうだった。

 

中一の時に発症。

友達と話している時に、「目がくりくりして綺麗だな~」と思っていたら

何故か、何だか見れなくなった。

それから意識するようになって

周りの人に目を合わせて話すことが辛くなった。

思春期だから辛すぎた。

心の悩み相談とかにも電話したけど、思い込みでしょうとかで終わり。。

ただ孤独。

親に相談して精神科にも行ってみたけど、どうもならない。

 

学校は辛かったし

理解もされないから孤独で苦しくて

いつも家に帰ったら泣いていた。

世界は恐いところでしかなくて

死にたくなった。

何度も試みたけど、痛いのが恐くて死ねなかった。

それと自分はこんなもんではないのでは・・という気持ちがまだあった。

 

 

目を見て話せなくなって

友達にも注意されて辛かった。

挙動不審やし。

嫌われるのも恐かった。

性格も前とは変わった。

だから私の思春期は辛いものでした。

みんなみたいに楽しく過ごしたかった。

楽しくなかったわけじゃないけど、いつも孤独と恐怖があって

こんな自分が嫌いだった。

ネガティブの塊みたいになった。

 

生きてるのが日々しんどくて

ストレスいっぱいでお母さんに八つ当たりしてた、ごめんなさい。

 

しかし悩みは原動力にもなった、

解決するため色々考えて探して試していた。

その一つが誰も知らない地に行けば変わるのではと思って

16歳の夏に海外ボランティアに申し込んで海外へ一人で行ったりした。

悩みは解決しなかったけど、楽しい経験や自分の世界が広がったりした。

(今は一人で海外なんて行きたくない(^^;悩みあってこその行動だったなぁ)

 

社会人になってから

模索しているうちに精神世界を知り

自分が今いる苦しい世界だけじゃなくて

優しい世界があるのかもしれないと思えてからスピリチュアルにはまっていった。

意味不明のこの悩みは過去世からきているもの?なんて考えた。

ありとあらゆるスピリチュアルをかじってみたよ。

習ったりしても、やっぱり自己受容も肯定もできてなかったから

全部、やっぱりダメだ。自分はダメだ。で身になってない(笑)

 

そして、スピリチュアルにはまっていくうちに決定打はないけれど、

少しずつ目の悩みが薄れた。

薄れたけど、今も目を意識しちゃうことはある。

でもいいんだー。

以前よりずいぶん楽。

 

前世の影響とかあるかのかはわからないけど

どうしても目に意識をしちゃっていたのだと思う。

意識しちゃだめだと思えば思うほど

意識が向くよね。(~_~;)

 

自己受容、

 

只今、真っ最中です(^^)/