これでいいのだ

ダウン症の次男とスピリチュアルなこと

親への思いを確認する

 

 

始まりましたブログセラピー。

できるかわからないけど、やってみる。

私の餓鬼の根源を見つけにいこう。

 

親について、思いを掘り起こしてみる。

 

 

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親のケンカしているところが嫌だった

元ヤクザのお父さん

めちゃくちゃ短気で口が悪くて怒ると大きな声でお母さんに怒鳴り付ける

お母さんが言い返せば何十倍にもなって暴言が返ってくる

お父さんは単身赴任だったから家に帰って来たときは緊張感があった

気にさわらないように、怒らせないようにと小さいながらに思っていた

キレどころがよく分からない、急にキレて威圧する

外食するときも、

店で気に入らないことがあればボロクソに暴言をはいて威圧して店を出ることが何度もあった

嫌だった

恐かった

私は唯一1人娘だったので甘かったけど

兄や弟は機嫌によって怒られることは多く

特に弟は手をあげられるのを見て胸がいたかった

機嫌が良いときは楽しいけど、基本何を考えているのかわからない

今でもどんな話が好きなのかとかよく分からない

いつも顔色をうかがっていた

病気をしてから家にいることが増えてから

家で足音をたてるのも気にしていた

お父さん=恐い人

お母さん=飯使いのようで可哀想

何かある時車の中でケンカというかお父さんが怒っていて「殺すぞ」と海の方へ向かった

お母さんも「殺して」と言ってた

頭を窓に打ち付けられて

そんなの後部座席で見てて、私も死にたくなった、生きた心地しなかった

 

他には家でしようって皆で出たのにお母さんがお父さんに電話でそのことを伝えたら、怒られて、振り切ればいいのにお母さんは出来ずに家に戻った時

荒れ狂ってお母さんの服が引き裂かれてたのが目に焼き付いてる

私はその時、このバカ娘がって言われたのを覚えてる

 

私が社会人になってから

お母さんをけたぐった時

もう嫌になってお母さんと家を出た

 

育ててもらって、親になって苦労もわかって、恩にきって感謝してる

 

だけど

恐かった、嫌いだった、お母さんが可哀想だった、お母さんを助けたかった、ただ悲しくて苦しかった

 

けど恐い、似ていて

自分もかっとなったらお母さんに手をあげることがあった

子供にもかっとなったらゴツンとしてしまうことがある、気づいたら手が出ていて、嫌だ、繰り返しているようで嫌だ、お父さんのようになってる

 

いけない!なりたくない!

すごく嫌な気持ちになる

 

お母さんを守りたかった

守れなかった

何もできなかった

喧嘩が収まるようにとボタンを握りしめておまじないを唱えていた

 

仲良くしてほしかった

お母さんに優しくしてほしかった

私の世界は恐いところだった

 

何もできない

こわい

好きなのに、こわい

 

もう大丈夫よ

恐かったね、なにもできなかったね

いいのよ、あなたのせいじゃない。

嫌だったお父さんみたいになってもいいよ、いいんだよ。

ならなくてもいい。